ミリの居場所。


ミリが逝ってしまって、

魂が抜けたような1週間でした。

そこここに、ミリの気配が感じられ、

目の端に、ミリの姿が見えて。

廊下を横切ったような、

カウンターキッチンの方へ歩いて行ったような、

庭の隅に伏せていたり、

いるはずもないようなところにいて、

私が気が付くと、隠れてしまったような。

とうとう私がおかしくなってしまったのかと、思うほどです。




ミリは、亡くなる前日、2月13日(月)の午後あたりから、
半昏睡の状態になっていたと思います。

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時折、うっすらと目を開けたり、
困ったときの表情、目頭の上のあたりに力を入れたり、
口角をあげて笑ったような表情になったりしていました。


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たまらなく愛しかった。

夕方、夜、夜中とゆっくり、時間をかけて、呼吸が浅くなっていきました。

私が家事で動いている間は、ずっと息子Aが傍にいましたよ。


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いよいよ呼吸が浅くなってきたときに、

寝てしまっていた息子Aを起こし、

ミリを息子の腕に抱かせました。

小さく、浅い呼吸がぴたりと止まり、それがミリの最後の呼吸になりました。

亡くなったミリを私が受け取ったとき、

ミリが大量のおしっこしました。

私の太ももに、あたたかい、あたたかいミリのおしっこが流れました。

生きた証のように感じました。


お花屋さんが開くのを待って、
菜の花を買いに行きました。

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菜の花の咲く散歩道を、歩くことなく逝ってしまったから。



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2月15日(水)、

荼毘にふしました。

この日は、快晴。

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きっと、ミリは、

わーーい!と言いながら、昇って行ったと思います。

不自由になってしまった身体から解放されて、

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元気だったころのミリに戻って、

先に逝ってしまったお友達や、

猫の『カツラ』にも会うことができたでしょう。

晩年は、いろんな病気になってしまったけれど、

元々、社交的で、フレンドリー、

それに加えて、チャレンジャーでした。

目が見えないにもかかわらず、探検が大好きで、

ご近所さん方には、

ミリちゃん、チャレンジャーやねぇ~、と感心されてたんですよ。


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ミリ、大好きよ。


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息子Aの初めての兄弟になってくれて、ホントにありがとう。


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虹の橋の向こうの世界と、

ミルスベン家を行ったり来たりしてほしいな。

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あちこち、嗅ぎまわれるように、

整えておくからね。


それから、必ず、ママも行くから、

ママが行く頃には、虹の橋のたもとで、待ち合わせだよ、約束ね。


ミリ、

私の2番目の息子になってくれて、

ホントにありがとう。



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僕のことを、
ずっと見守ってくださったみなさん、
本当にありがとうございました。


病気を抱えてるわんちゃん、ねこちゃん。
病気なんて怖くないさ。
家族がいてくれたら、
怖いことなんてないんだよ。

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Commented by tasukeai-maki at 2017-02-22 02:30
あれから1週間、まだ1週間、もう1週間。。。
ミルスベンさんは全然おかしくなってないですよ!
お気持ち、痛いほど分かります!
少しずつ少しずつで良いと思います(*^^*)
元気な頃のミリちゃんの走ってるお写真、キャピキャピ
はしゃいでて可愛いですねぇ。
今はきっと、あちらでそんな感じなんだと思います♪
これからは、ミルスベン家を見守ってくれますね(*^^*)
Commented by sos-wind2 at 2017-02-22 04:45
ミリちゃん、幸せな幸せなワンちゃん人生でしたね。。。
ありがとう、ありがとう、ありがとうって言っていったと思います。
Commented by pinochiko at 2017-02-22 07:01
ミリちゃん、幸せな最期でしたね。
こんな風に虹の橋のたもとに旅立てたなんて。
おしっこの話、読んでいて私まで太ももに温かいものを感じてしまいました。
息子さん、どんな気持ちでいるかな。元気にしてくれているといいな。

常に気配を感じながらこれからも過ごしていく。
それはそれで素敵なことですね。
Commented by simakuro-kiji8mt at 2017-02-22 09:47
ミリちゃん、みんなに見守られてとて、どんなに心強かったで
しょう。昏睡状態になっていても、きっと温もりを感じていた
と思います。
Commented by tarohanaazuki at 2017-02-22 10:25
涙が止まりません。
ミリさんは幸せな犬生だったに違いないけど、やっぱり悲しいです。
最近失くした猫とオーバーラップして悲しくてたまりません。
Commented by shing_k at 2017-02-22 17:30
魂が抜けたようにぼんやりする時間も必要ですよ。
ゆっくり休んでください。
小さい頃のミリちゃんは黒かったんですね。
若い頃の走っている姿も新鮮です。
一生のすべてをこんなに大切に見守ってもらえて、幸せなわんちゃんですね。
Commented by しろ at 2017-02-23 00:04 x
きれいな青空が胸に染み入ります。。。

ミリちゃん、がんばって生き抜いてくれて
ありがとう。。

うちの、先代ワンのしろもいると思います。
私たちがいくまで、おいしいものを食べて元気に
走り回っていてね~
Commented by げんのおっかぁ at 2017-02-23 09:06 x
ミリちゃんの仔犬の時の写真が、げんとそっくりでびっくりしています。多分大きさもこんな感じです。
仔犬の頃はやっぱり黒かったんですね。お顔が白くて。
息子さんもさみしいでしょうね。
一緒に育ってきたんだもの。
でも最期に一緒にいられる時間にちゃんとお別れしてくれて・・・ミリちゃんはなんて優しいんでしょう♡
ミリちゃんの元気に走る姿も、アップのお顔もかわいいな。
これからもミリちゃんの秘蔵写真見たいです。
Commented by bluemoon-aroma at 2017-02-23 13:59
ミルスベンさん、ありがとうございます。

「家族がいてくれたら怖いことなんてないんだよ。」

ミリさんの言葉、お伝えしてくださってありがとうございます。一昨年亡くした我が家の飼い猫も、同じように思ってくれてたかなと思うと、暖かい涙が止まりません。

また、私自身の治療が続くことになって、私も同じように、家族がいてくれたら怖いことなんてない!って思うから。

ミリさんは、きっと、ミルスベンさん一家を虹の橋とお家を行ったり来たりしながら、見守ってくれてますね〜🍀
Commented by akiwan2nyan2 at 2017-02-23 17:30
◆ tasukeai-makiさんへ。
コメントありがとうございます♪
そうですよねぇ。一緒に生活していたんですもの、幻が見えることもありますよね。
きっと、走り回っている思います。約9年ぶりに目も見えるようになったのですから。
そうですよね。
きっと、ミリは見守ってくれると思います。
時には、わん!しっかりしなさい!って、吠えてくれるかも^^
Commented by akiwan2nyan2 at 2017-02-23 17:33
◆ sos-wind2さんへ。
コメントありがとうございます♪
たくさんの病気を抱えていましたが、
ミリ自身が自分の人生を楽しもう、と思っていたのかもしれません。
そんなミリが頼もしかったですよ。感謝してくれるなら、本当に嬉しいことです♪
Commented by tstthome at 2017-02-23 17:37
ミルスベンさん、ミリちゃんの最後をお話しくださってありがとう。。
今はどんな言葉をお掛けしても、辛く寂しい気持ちを和らげることなど
とてもできることではありませんが・・・
大好きなミルスベンさんや息子さん、そしてみんなに見守られながら
穏やかに最後を迎えたミリちゃんは、本当に幸せだったと思います。
黄色い菜の花を見て、ミリちゃんきっと散歩道を思い出していますね。
できることなら、いつまでもいつまでも ずっとそばでいてほしいのに
限りある命が恨めしくなっていまいます。
まだ幼い息子さんとの写真、ふたりともなんて可愛いんでしょう。
たくさんの時間を共有して、思い出がいっぱいでしょうね。
一緒に暮らしてくれて、いつもそばにいてくれて本当にありがとう
私もそんな気持ちでいっぱいになりました。
これからもミリちゃんの写真や、楽しい思い出も聞かせください。
Commented by akiwan2nyan2 at 2017-02-23 17:40
◆ pinochikoさんへ。
コメントありがとうございます♪
痙攣さえなければ、もっと、良かったのですが、、、
夫はお仕事で不在になってしまいましたが、
息子も私も、ずっとミリのそばにいて、密着できたことは、
本当によかったです。
私は最後まで、ストーカーでした^^
もう、最期は体を締め付けるものはしていなかったので、
最後に大量のおしっこが~。生きていた証ですよね。
息子は、何度か自室で大泣きしていましたが、
何とかサークル活動にも出かけるようになっています。ありがとうございます。
Commented by akiwan2nyan2 at 2017-02-23 17:43
◆ simakuro-kiji8mtさんへ。
コメントありがとうございます♪
意識のない中、声掛けに、瞼が動いたりしていた期間がありましたから、
家族の気配は認識できていたのかな。
とても悲しいですが。ミリは、飼い主も育ててくれたように思います。
Commented by akiwan2nyan2 at 2017-02-23 17:49
◆ tarohanaazukiさんへ。
コメントありがとうございます♪
この間、猫ちゃんを亡くされたところです。。まだまだ、悲しいですよね。。
病気が無ければ、もう少し長生きできたのかも、とか、
いろいろ考えると、涙が止まらなくなってしまいますが、
楽しそうなミリの写真を見ると、悪いことばっかりじゃ無かったよね、と、
自分自身を納得させています。
お互いに、泣きたい時は泣きましょうねぇ
Commented by akiwan2nyan2 at 2017-02-23 17:55
◆ shing_kさんへ。
コメントありがとうございます♪
ミリの様子を見て、ない頭を懸命に使って、対応していたので、
それがなくなって、脳細胞が一気にぼんやりしちゃった感じです。
それでも、少し食欲が出て、時間薬の血中濃度があがってきた感じもしています。
幼い時は、真っ黒で、少しずつグレーの毛になってきたんですよ。面白いでしょ。
ミリは、本当に活動的で、ウサギのように跳ねて走る子でした♪
終世飼育してもらえる子は、それだけで、幸せなことですね。
Commented by akiwan2nyan2 at 2017-02-23 17:59
◆ しろさんへ。
コメントありがとうございます♪

最後の痙攣さえなければ、もう少し楽に送ってやれたかもしれませんが、
意識が薄れていくときも、ずっとそばにいてやれて、本当によかったです。

そう!しろちゃんにも、きっとあってますよ。
お母さん同士がブログのお友達だって!とか、話していたりして。

もともと、陽気で、活発。走り回って、お腹がすいて、眠って、、を繰り返していると思います。
Commented by akiwan2nyan2 at 2017-02-23 18:03
◆げんのおっかぁさんへ。
コメントありがとうございます♪
やっぱりそうですか!真っ黒くろすけから、だんだんとグレーになって、
お顏周りだけは、シルバーで。
小さいころは、チンパンジーのような毛の配色^^
息子は私の前では、涙を流しただけだったのですが、
自室に戻って、声をあげて泣いていました。
今は、また、大学のサークルに出かけるようになっていますよ。
時々、ミリも登場しますから、お待ちくださいね♪
Commented by akiwan2nyan2 at 2017-02-23 18:08
◆ bluemoon-aromaさんへ。
コメントありがとうございます♪

猫ちゃん、ミリと同じ思いだったと思いますよ。

家族って、喧嘩したりするけれど、不思議な力がありますよね。
顏みるだけで、ほっとしたりしますもんね。

あ、治療が、、、気になっていたんです。
私も開腹で、両卵巣とったんですよ、6年前に。
お大事にしてくださいね~。
Commented by akiwan2nyan2 at 2017-02-23 18:31
◆ チロママさんへ。
コメントありがとうございます♪

まとまりのない文章で、、本当はもっといろいろあったのかもしれないです^^
チロちゃんが亡くなった悲しみもまだ、癒えていないことでしょう。
私も、少しずつ、前を向いていきます。
まだ、4つの命がいますから、底力出さなきゃ!
看護介護が始まってからは、ミリに密着^^;取材の濃厚な時間でした。
夫は仕事が外せず、不在になりましたが、息子が春休みでよかったです。
私の前では少し泣いただけでしたが、自室に入って大泣きしていました(T_T)
菜の花や、ご近所さんからいただいたお花の囲まれて、ミリは綺麗でした。
はーい。時々、ミリも登場しますから、また、お付き合いください。
Commented by komachimaman at 2017-02-28 00:12
まちがえて、↓の記事にまたまたコメントしてしまいました。
ごめんなさい。
by akiwan2nyan2 | 2017-02-22 00:26 | 犬(ミリ)(糖尿病犬) | Comments(21)